全国から福住へ伝統的建造物群保存地区の視察に来られます！

令和5（2023）年5月に第45回伝統的建造物群保存地区協議会の全国大会が丹波篠山市で開催されます。

【日時】令和5年5月22日（月曜日）〜5月24日（水曜日）

【場所】田園公共ホール、丹波篠山総合スポーツセンター、現地（福住地区・篠山地区）

【日程】22日（月曜日）午後　　　総会・首長サミット（シンポジウム）

　　　　　　　　　　　　　　　　情報交換会

　　　　23日（火曜日）午前　　　伝統的建造物群保存地区視察研修（篠山地区）

　　　　　　　　　　　 午後　　　文化庁講演・意見交換会

　　　　24日（水曜日）午前　　　伝統的建造物群保存地区視察研修（福住地区）

おもてなしスタッフ募集！

現在、全建協の福住地区実行委員会ではその受け入れの準備を行っています。受け入れには、休憩所で接待する人、施設を案内する人等が必要です。ぜひご協力ください。

募集期間：２月１日（水）～３月１５日（水）

【日時】５月２４日（水）午前９時～１２時　　　【場所】シュクバおよび住吉神社
【内容】休憩所での茶接待、トイレ等の場所案内　【募集人数】３０名程度

【申込先】連絡先：０８０－５７１４－８６７２（畑）総務部会事務局
【その他】スタッフに応募される方は①お名前②連絡先（住所・電話番号）をお知らせください
（中学生、高校生はご遠慮ください）

伝統的建造物群保存地区とは

　昭和50年の文化財保護法の改正によって伝統的建造物群保存地区の制度が発足し、城下町、宿場町、門前町など全国各地に残る歴史的な集落・町並みの保存が図られるようになりました。国は市町村からの申し出を受けて、我が国にとって価値が高いと判断したものを重要伝統的建造物群保存地区に選定します。

　令和4年5月現在で重要伝統的建造物群保存地区は全国104市町村で126地区あり、約30,000件の伝統的建造物及び環境物件が特定、保護されています。

　兵庫県では、神戸市北野、たつの市龍野、養父市大屋町、豊岡市出石、丹波篠山市篠山・福住の7カ所が選定されています。中でも丹波篠山市は市内2カ所が選定されています。