【福住にお迎えしました】
今回、インタビューさせていただいたのは、2021年4月に大阪の中崎町から川原地区に移住された水田智也さん、弓衣さん、咲来ちゃん(6歳)のご家族。
水田さんご家族は、咲来ちゃんが3歳くらいの頃から篠山チルドレンズミュージアムが好きで、2ヶ月に1回ほど丹波篠山に遊びに来ていたそうです。
そんな中、キャンプやアウトドアを楽しむ拠点をどこかに作りたいと思って、丹波篠山暮らし案内所のクラッソに行ったところ、川原に家を見つけられました。
智也さんはインテリアデザイナーで、弓衣さんは建築家であるお二人は、いつか自分たちの家を作りたいと思っていたそう。
見つけられた家は、美しい山が見える土間がある家で、理想通り。また内覧した時に福住地区の人が暖かく、安心したところもあり、移住を決められました。
お試し滞在住宅「わだや」に仮住まいしていたときにも、近所の方々が野菜や手作りシフォンケーキなどを持ってきてくれて、移住者である自分たちを受け入れてくれるところが、とても嬉しかったそうです。
引っ込み思案で虫が嫌いだった咲来ちゃんは福住地区に来てから、自信が持てるようになったり、カエルを捕まえられるようになったりと、この3ヶ月で変わってきたところも嬉しいと話されていました。福住地区に住むことで、多世代の方々と話す機会が増えたのも、咲来ちゃんにとっていい環境なのかもしれません。
篠山チルドレンズミュージアムに通いたいと言っていた咲来ちゃんの小学校区がたまたま多紀小学校区域だったのも何かの縁を感じると話してくださいました。
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