暮らしてみたい

「マグナムコーヒー」古庄さんご夫婦

今回、インタビューさせていただいたのは、マグナムコーヒーの古庄利治さん、かをりさんです。

古庄さんは大阪の十三出身で、小さい頃に大阪の空気が汚いと感じていたことから、もともと郊外に憧れを持っていたそうです。

かをりさんの実家が舞鶴であることから、大阪と舞鶴の間で、大阪から1時間以内で空気のいいところを探していたところ、 SANROKUの中⻄さんの紹介で4年前に市内の殿町に移住されました。

そのころは大阪で経営していたカフェ「ミルポアコーヒー」さんを経営しており、「ミルポアコーヒー」さん以外に、大阪の中で焙煎所になる広い場所を探していました。 そんな中でSATOYAMA STOVEの照沼さんに一里松の福住会館を紹介され、 一目惚れ。

その日のうちに大家さんと話をして決められたそうです。そして、3年前にマグナムコーヒーを開店されました。今では、京阪神から来る方はもちろん、福住の方も来てくださり、かつての賑わいが戻ってきています。

古庄さんの福住の好きなところは「全て」。 空気や景観もいい、周りの人もいい、また交通の拠点になっているので車や自転車、バイクのコースもいい。 道を走っているだけでリフレッシュになる。また、娘さんと一緒にギタ ーも気持ちよく弾ける。 寒いのもだいぶ慣れたそうです。福住は今のままでいて欲しいとおっしゃっていました。

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